COMMENT
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牧島 輝さんコメント
ペットとの絆、そして人と人との信頼関係を描いている作品です。
僕も昔ペットを飼っていました。辛い時にはいつも支えになってくれて、とても特別な存在でした。
本作では、迷子になってしまった猫を探している少年が出てくるのですが、どうしても昔の自分を投影してしまいます。
あの時、そんな特別な存在が突然いなくなってしまっていたらと思うと、ゾッとします。人生が大きく変わっていたと思います。
ペットとはいいますが、自分の友達であり、家族です!
この映画はそんな、家族の大切さや絆を思い出させてくれる作品です。
笑えるところもあり、ウルっとするところもあり、心が温かくなる作品です。
是非、映画館でご覧ください! -
和田正人さんコメント
皆さんはペット探偵という職業をご存じでしょうか?
私はこの作品に関わる事で初めて知りました。
居なくなったペットの情報をもとに、捜索地域をひたすら探し回るという、非常に地道で泥臭い仕事です。
私もワンちゃんを飼っていますが、家族の一員が居なくなる事を考えると、その辛さは想像を絶します。飼い主とペットの関係って、本人達にしかわからない強い絆で結ばれているものですから。まだまだ知られていないかもですが、とても素晴らしい職業だと思います。
本作でペット探偵を演じる私と牧島君は、そんな飼い主さんや、居なくなったペットの気持ちに寄り添うところから、本作への取り組みを始めました。絆を結べたことの感動を想像しなければ、こんな大変な職業を演じる事はできませんから。
この作品が、ペットとの絆、家族の絆の大切さを、改めて実感できる機会となることを願います。何より、そもそもペットが居なくならない事を願います。ペット探偵としては食いっぱぐれて困っちゃいますけど。